入社後すぐに覚えておきたい!AWS専門用語集 その1

AWS(Amazon Web Services)は、多くの企業で採用されているクラウドサービスです。入社直後にAWSに触れる機会がある場合、基本的な専門用語を理解しておくことは重要です。以下に、AWSの基礎となる専門用語を紹介します。

1. EC2(Elastic Compute Cloud)

AWSが提供する仮想サーバーサービス。インスタンスの作成・削除が簡単にでき、必要な時に必要なだけのリソースを利用できます。

2. S3(Simple Storage Service)

AWSのオブジェクトストレージサービス。大容量データを低コストで保存でき、耐久性と可用性に優れています。

3. IAM(Identity and Access Management)

ユーザーやリソースへのアクセスを管理するサービス。セキュリティの基盤であり、ユーザー権限を細かく制御できます。

4. VPC(Virtual Private Cloud)

AWS内に作成するプライベートネットワーク環境。セキュリティや接続設定をカスタマイズできます。

5. CloudFront

AWSのコンテンツ配信ネットワーク(CDN)サービス。ウェブサイトのコンテンツを高速で配信し、ユーザー体験を向上させます。

6. RDS(Relational Database Service)

AWSが提供するリレーショナルデータベースサービス。データベースのセットアップやスケーリングが容易です。

7. Lambda

サーバーレスコンピューティングを実現するサービス。コードをアップロードするだけで実行可能で、インフラ管理が不要です。

8. CloudWatch

AWSリソースの監視とログ管理を行うサービス。システムの健全性やパフォーマンスをリアルタイムで追跡できます。

9. Route 53

AWSのDNSウェブサービス。ドメイン名の登録やトラフィックのルーティングを管理できます。

10. EBS(Elastic Block Store)

EC2インスタンス用のブロックストレージサービス。データの保存やバックアップに使用されます。

まとめ

AWSの基本用語を理解することで、クラウド環境での作業効率が向上します。これらの用語を実際の操作と結びつけながら学ぶことで、さらに理解が深まるでしょう!

システム開発なんでもパートナー
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