入社後すぐに覚えておきたい!AWS専門用語集 その3

AWSには、まだまだ押さえておきたい重要なサービスや機能があります。今回は、さらに深いレベルでの専門用語を紹介します。

1. Redshift

AWSが提供するデータウェアハウスサービス。大規模なデータ分析に特化し、高速なクエリ処理を実現します。

2. Kinesis

リアルタイムでデータを収集・処理するためのサービス。ストリーミングデータの分析やアプリケーションのイベント処理に利用されます。

3. DynamoDB

AWSが提供するNoSQLデータベースサービス。高いスケーラビリティとパフォーマンスが特徴です。

4. Elasticache

インメモリデータストアサービス。RedisやMemcachedを利用したキャッシュ管理に最適です。

5. Step Functions

サーバーレスアプリケーションを構築するためのワークフロー管理サービス。複数のAWSサービスを連携させて処理を自動化します。

6. CodeCommit

AWSが提供するGitリポジトリサービス。セキュアでスケーラブルなソースコード管理が可能です。

7. CodePipeline

継続的インテグレーション(CI)と継続的デリバリー(CD)を実現するサービス。デプロイプロセスを自動化できます。

8. CodeBuild

ソースコードをビルドし、テストを実行するためのサービス。サーバーレスでスケーラブルなビルド環境を提供します。

9. CodeDeploy

アプリケーションの自動デプロイを行うサービス。オンプレミス環境やAWSリソースに対応しています。

10. Quicksight

AWSのデータ可視化ツール。BI(ビジネスインテリジェンス)に特化しており、データの分析やダッシュボードの作成が可能です。

11. FSx(File System)

高性能なファイルシステムサービス。WindowsファイルサーバーやLustreを利用したストレージ環境を提供します。

12. Outposts

AWSのサービスをオンプレミス環境で利用できるソリューション。ハイブリッドクラウド環境を構築可能です。

13. SageMaker

機械学習モデルの構築・トレーニング・デプロイを行うサービス。データサイエンスやAIプロジェクトに活用されます。

14. Fargate

サーバーレスコンテナサービス。ECSやEKSと組み合わせて利用し、インフラ管理を省略できます。

15. AppStream 2.0

アプリケーションをクラウド上でストリーミング配信するサービス。どこからでもセキュアにアクセス可能です。

まとめ

AWSには多様なサービスが揃っており、それぞれが特定の課題を解決するためのツールです。これらの専門用語を把握し、適切なサービスを選択することで、AWSを最大限に活用できます。

システム開発なんでもパートナー
システム開発なんでもパートナー

この記事を書いた人