AWSには、まだまだ押さえておきたい重要なサービスや機能があります。今回は、さらに深いレベルでの専門用語を紹介します。
1. Redshift
AWSが提供するデータウェアハウスサービス。大規模なデータ分析に特化し、高速なクエリ処理を実現します。
2. Kinesis
リアルタイムでデータを収集・処理するためのサービス。ストリーミングデータの分析やアプリケーションのイベント処理に利用されます。
3. DynamoDB
AWSが提供するNoSQLデータベースサービス。高いスケーラビリティとパフォーマンスが特徴です。
4. Elasticache
インメモリデータストアサービス。RedisやMemcachedを利用したキャッシュ管理に最適です。
5. Step Functions
サーバーレスアプリケーションを構築するためのワークフロー管理サービス。複数のAWSサービスを連携させて処理を自動化します。
6. CodeCommit
AWSが提供するGitリポジトリサービス。セキュアでスケーラブルなソースコード管理が可能です。
7. CodePipeline
継続的インテグレーション(CI)と継続的デリバリー(CD)を実現するサービス。デプロイプロセスを自動化できます。
8. CodeBuild
ソースコードをビルドし、テストを実行するためのサービス。サーバーレスでスケーラブルなビルド環境を提供します。
9. CodeDeploy
アプリケーションの自動デプロイを行うサービス。オンプレミス環境やAWSリソースに対応しています。
10. Quicksight
AWSのデータ可視化ツール。BI(ビジネスインテリジェンス)に特化しており、データの分析やダッシュボードの作成が可能です。
11. FSx(File System)
高性能なファイルシステムサービス。WindowsファイルサーバーやLustreを利用したストレージ環境を提供します。
12. Outposts
AWSのサービスをオンプレミス環境で利用できるソリューション。ハイブリッドクラウド環境を構築可能です。
13. SageMaker
機械学習モデルの構築・トレーニング・デプロイを行うサービス。データサイエンスやAIプロジェクトに活用されます。
14. Fargate
サーバーレスコンテナサービス。ECSやEKSと組み合わせて利用し、インフラ管理を省略できます。
15. AppStream 2.0
アプリケーションをクラウド上でストリーミング配信するサービス。どこからでもセキュアにアクセス可能です。
まとめ
AWSには多様なサービスが揃っており、それぞれが特定の課題を解決するためのツールです。これらの専門用語を把握し、適切なサービスを選択することで、AWSを最大限に活用できます。