チーム開発のハブであるSlack。実は、ちょっとした「隠しコマンド」や「設定のコツ」を知っているだけで、情報過多によるストレスが激減し、エンジニアらしいスマートな働き方ができるようになります。
現場ですぐに使える、Slackの効率化・豆知識集をまとめました!
🛠️ Slackを最強の「開発基地」にするための豆知識
1. 脳のメモリを解放する「後でやる」管理
メンションが飛んできたけれど、今は集中を切らしたくない……。そんな時は、メッセージを「後で」に放り込むのが正解です。
- ショートカットキー: メッセージにカーソルを合わせて
aを押すだけ。(または「後で」をクリック) - リマインダー機能:
/remind me to [内容] in [時間]- 例:
/remind me to ログの確認 in 30 minutes - 忘れた頃にSlackbotが教えてくれるので、脳のバックグラウンドプロセスを終了できます。
- 例:
2. ノイズを消去する「チャンネル整理術」
全てのチャンネルを律儀にチェックしていませんか?
- 「未読のみ」表示:
Cmd(Ctrl) + Shift + Aで、自分に関係のある未読メッセージだけをザッピングできます。 - セクション分割: チャンネル一覧を右クリックして「セクション」を作成。プロジェクト別や「至急」「あとで読む」などで整理すると、視覚的なノイズが減ります。
- ミュートの活用: ログだけ流れるチャンネルは、右クリックで「チャンネルをミュート」へ。通知は来ませんが、読みたくなった時だけ確認できます。
3. テキスト入力を高速化する「Markdown & スニペット」
エンジニアなら、文字の装飾もキーボードから手を離さず行いたいですよね。
- コードブロック: “` で囲むのは基本ですが、長いコードは
Cmd(Ctrl) + Shift + Enterで**「スニペット」**を作成しましょう。シンタックスハイライトが効いて、格段に読みやすくなります。 - 絵文字の爆速入力:
:plus:と打つより、よく使う絵文字の「ショートカット」を登録しておくと便利です。
4. 検索を「ググる」より快適に
過去の仕様決定やバグの経緯を探すのは時間がかかるものです。
- 検索フィルタ: 検索窓で
from:@userやin:#channel-nameを組み合わせると、一瞬で目的のメッセージに辿り着けます。 - ブックマーク: 重要な仕様書や本番環境のURLは、チャンネル上部の「ブックマーク」にピン留めしておきましょう。新メンバーが入った時のオンボーディングも楽になります。
5. 自分専用の「分報(times)」を作る
個人のチャンネル(例:#times_tanaka)を作る文化は、エンジニアのメンタルヘルスに非常に有効です。
- メリット: 独り言を垂れ流すことで、詰まっているポイントが可視化され、誰かが「それ、こうすれば直るよ」と助けてくれる「オープンなデバッグ」が可能になります。
💡 知っていると自慢できる(?)小技
- 自分のステータスを自動化: Googleカレンダーと連携すれば、会議中は自動で「会議中 🗓️」アイコンになり、通知が止まります。
/shrug: 文字の後にこれを打つと、やるせない表情の顔文字¯\_(ツ)_/¯が自動で入力されます。バグが直らない時にどうぞ。- 自分宛てのDM: 下書きや自分専用のメモ帳として、自分へのDMは最強のバッファになります。
おわりに
Slackは便利なツールですが、使いこなせないと「通知の嵐」に飲み込まれてしまいます。設定をリファクタリングして、ツールを**「使われる側」から「使いこなす側」**へシフトしましょう。



